The International Marcé Society for Perinatal Mental Healthは、国際的な学際的な組織で、母親、父親、およびその赤ちゃんのための出生前および産後の精神的健康を取り巻く研究と支援を支援することを目的としています。
学会の全体的な使命は、国際的な周産期精神保健コミュニティを維持し、世界中で研究と質の高い臨床ケアを推進することです。学会は、妊娠中と出産後の最初の2年間を通じて女性、男性/パートナー、乳児とその家族の精神的健康のすべての側面に研究について伝えることを目指しています。これは、基礎科学から健康サービスとベストプラクティスケアと予防の開発に至るまでの研究活動の広い範囲が含まれます。
学会は学際的であり、以下を含むすべての分野からの関与を奨励しています。
・精神科医、心理学者、小児科医、産科医、助産師、看護師、幼児期の専門家
Regional Groupとは、基本的には、より管理しやすくまとまりのある地域で同じ目標に向かって活動するMarcé Societyの支部です。Regional Groupは、メンバーが協力して情報を共有し、地理的に近い場所にいる仲間や共通の言語を持つ仲間との関係を築く機会を提供します。
Regional Groupの会員は、Marcé Societyの会員としてのメリットに加えて、専門的なメーリングリストや地域会議での優先的な参加など、個々のグループのメリットを享受することができます。会員は、自分の言語の好みや現在の場所に最も適したグループに参加することもできますし、Regional Groupを選択せずにMarcé Societyに参加することもできます。
Japanese Regional Groupの設立
Marcé Societyの会員が30名以上の団体は、グループを作ることができ、日本のグループは2016年7月7日に結成されました。
Marcé Societyに入会された方は、Japanese Regional Groupまでご連絡ください。
Japanese Regional Groupに登録し、Japanese Regional Groupのメーリングリストに追加いたします。
ご連絡は「お問い合わせ」より
Marcé Societyでは、国や地域、使用する言語でまとまった特定のグループで、ある程度の数のメンバーが集まると、Regional Groupとして結成することができます。
Japanese Regional Group は2016年に設立されました。Marcé Society入会時に Regional Groupで Japanを選択すると、Japanese Regional Group のメンバーとなります。追加の会費は必要ありません。
Japanese Regional Group では、日本での周産期の精神保健領域の臨床・研究活動や国際交流の促進を目指していきます。
多くの方の入会をお待ち申し上げます。
Japanese Regional Group - BRANCH OF THE MARCÉ SOCIETY
AIMS AND OBJECTIVES 目的
当会は、Marcé Societyの日本部門グループであり、主たる目的と規則はMarcé Societyの目的と規則に添う。
以下、Marcé Societyの規則
Marcé Societyは、国際的な会であり、子育てに関連したメンタルヘルスの問題やそれが子どもやパートナーと家族に与える影響についての理解、予防のためにある。主たる目的は、出産前後の女性と、その子どもとパートナーのメンタルヘルスに関するすべての事柄についての研究の促進である。これは、基本的科学的研究から臨床や保健サービスの研究まで幅広い研究を含む。当会は、多職種の集まりで、精神科、心理、小児科、産科、助産師、看護師、理学療法士、作業療法士、地域精神科看護師、地域保健師、ソーシャルワーカー等を含む職種の参加を歓迎する。
当会は、消費者や支援者(自助)グループの参加も歓迎する。
当会は、2年に1回、会長招聘のもと国際集会を開催する。これらは、科学的にも高度な内容の活発なミーティングで、世界中の研究、臨床や参加者を結びつけていると共に、幅広い民衆へのトレーニングも目的としている。当会の独特な特徴は、親しみやすさ、形式ばっていない、多職種のアプローチを取り入れていることで、医療に限定されていないことである。
The aims of a branch must follow the main aims of the International Society
The Marcé Society is an International Society for the understanding, prevention, and treatment of mental health disorders related to childbearing, and effects on the child partner and family. The principal aims of the Society are to promote, facilitate and communicate about research into all aspects of the mental health of women, their infants and partners around the time of childbirth. This involves a broad range of research activities ranging from basic science through, clinical practice to health services research.
The Society is multidisciplinary and encourages involvement from all disciplines including psychiatrists, psychologists, paediatricians, obstetricians, midwives, early childhood nurses, physiotherapists, occupational therapists, community psychiatric nurses, community nurses, health visitors, social workers.
The Society also encourages the involvement of consumer and carer (self-help) groups.
The Society holds an international meeting every two years (biennial) hosted by the President of the Society. These are lively meetings with high quality scientific content that brings together researchers, clinicians and consumers from around the world. Those meetings have also an aim for training a wide public. One of the unique characteristics of the Society is its friendliness, informality and multi disciplinary approach, so meetings need not be restricted to the medical profession.
April 2022~
President: Hiroshi Yamashita
Secretary: Yoshiyuki Tachibana
Treasurer: Shunji Suzuki
July 2016~March 2022
President: Keiko Yoshida
Secretary: Hiroshi Yamashita
Treasurer: Yoko Sagara
Keiko Yoshida
Hiroshi Yamashita